Agent、留学業者の皆様へ

A.A.A.は唯単にフランス語を学ぶ語学学校ではありません、フランス語をとうしてその言葉の背景にある人間を経験しつかみ取るところです。 フランスに行ってフランス語を勉強したい、何かを掴み取りたいと相談にきた時からその人はA.A.A.の学生ですし、それを受け付ける皆様もA.A.A.のスタッフだとお考え下さい。

人間的な絆を相手と私の間に創りながら、A.A.A.の人間村に参加してください。 AAAは利益を追求している組織ではありません、従って不真面目な遊びにくるような学生は最初からお断りいただいてかまいませんし、AAAをお金儲けの手段と考えている業者の皆さんからの申し込みはお断りいたします。

AAAがAgent、留学業者の皆様へお願いすることは、本校に来る学生の留学のお手伝いをしていただくことです、もし法外な費用を取っている場合は次からその業者からはの受付を断らせて頂いております。 

 

『自立する人間の創造』

 近代社会が市民の個々人の自立を基盤として市民革命以後いくたの血と涙を経ながら今日へと続いています。特に二つの大戦、現象学、実存主義、構造主義、そして5月革命は“自立する人間(主体)と自由”の問題を追い求めてきました。しかしながら、一方では物質文明である資本主義は人間のありかたをその意志を無視しながら私達に服従を迫ります。これは産業資本中心の時代から金融資本の時代を経て今日までますます顕著になってきました。

 AAAはこのような状況の中でここパリで『人間復帰』を宣言します。AAAはその活動を通して現実とactualに関わりながら現実の変革と自己の変革をしていきます。現場での人間/生徒との関わりは自己をとうしての相手の創造であり、相手をとうしての自己の創造である筈です。自分自身で、何を生きていくかを決定することで初めて、自立する創造主体が生まれます。ナチズムの銃口の前に唯一人になっても戦いつづける私の創造こそAAAの魂です。

 永遠の不安を背負う覚悟をするからこそ、伝導者のごとく激しく、殉教者のごとく厳しく、預言者のごとく大胆に、生きることのことなきすばらしさを、その喜びを分かち合えるのだと思います。 ここで学んだ人々が世界中に散って行き、そこでA.A.A.を生きていってくれたら、私達の地球も人間の絆で結ばれると信じます。

200年1月28日:ワーキングホリデーについて

従来のカナダ、オーストラリア等のワーキングホリデーがその本来の目的とまったく離れてしまっていることに対してフランス側はかなりの危惧を持っています、特に旅行会社、留学センター、XX協会と銘打って商品になっていること、体験した学生からかなりな苦情がこれらの業者にあがっていること等がその原因です。

また、こちら現地のフランス側も受付体制が整っておらず、何処の役所(パリ市ですら)に行っても何の事やら解らないのが現状です。

1ヶ月に25名の人数(来年度には35名になる)は上記のことを考えた上での事と思います。従って私達はワーホリ本来の目的であるフランス人の中でフランスを体験し、その文化、歴史を学びとっていく方法を創り出さねばなりません。

勿論、フランス語を修得することは何とか話せるようになるまでに最低1年かかります、ワーホリの期間が1年であり、フランス語の修得に1年以上かかる矛盾はこの企画の本質的矛盾であり、本来の目的が達成できないことを最初から言っているような気がします。

ある人がフランスのワーホリに参加したいと考えた時から、私達の出発があります、この時点からワーホリは始まります、何故、どうして、何を学ぶのか、ワーホリを経験しようとする人はそこでまず最初にフランスと触れ合わねばなりません、すなわち本人の意思を明確にし、目的に向かってしっかり、情熱をもって歩いて行ける人かどうかを判断する必要があります。

言いかえればワーホリの体験は日本にいる時の準備段階で全てが決定すると言ってもいいでしょう、私達は彼等の1つ1つの悩みや問題に彼等と貴方と一緒に答えを探します、AAAはもしその人が真剣に何かを学ぼうとしているなら(ケース・バイ・ケース)で解決できる方法を探します、本人からの質問内容を貴方をとうしてFax又はE-mailで問合せをさせてください。必ず返事をさしあげます。

以上昨年12月、日本での調査及び1月以降のフランスでの調査結果とそれに対する私達の立場です。       

  輿石洋一